検査内容
  検査項目
 料金

―関節ドック―


朝のこわばりや多関節の痛みが気になり、「自分はリウマチではないか?」 とご心配の方々を対象としたドックです。

年齢とともに骨や軟骨、関節は変化をしており、 多くは変形性関節症や 変形性脊椎症ですが、 中に関節リウマチが隠れていることがあります。

関節リウマチは早期診断・早期治療が最も重要であり、
進行する前に適切な治療が開始できるようお手伝いをします。

また、関節リウマチでなかった場合でも、 変形性関節症や変形性
脊椎症の程度を評価し、 適切な治療方針をアドバイスいたします。

血液検査
尿検査
関節レントゲン
関節MRI
血圧、身体測定
診察・説明
10,000〜30,000円

―骨粗鬆症ドック―


人間の骨は、30歳代前半をピークに年齢と共に 骨密度が低下します。 特に女性では、閉経後、急速に骨密度が低下することが分かっています。

腰痛などの症状がなくても思った以上に骨粗鬆症が進行しており、
気づかないうちに骨折のリスクが増加しているものです。

腰痛や骨折などその症状が出てから治療を始めても十分な効果は
得られません。

骨代謝専門医により骨密度を正確に測定、骨代謝マーカーの状態を
評価し、薬物治療、運動療法、食事内容の見直しなどをアドバイス
いたします。

血液検査
尿検査
腰椎レントゲン
骨塩定量(エコー)
骨塩定量(DXA)
血圧、身体測定
診察・説明
3,000〜25,000円

―生活習慣病ドック―


1997年に厚生労働省が行ったわが国における糖尿病の実態調査に
よれば、“糖尿病が強く疑われる人”は 690万人、糖尿病の可能性を
否定できない人を合わせると1,370万人に及ぶとされています。

この30〜40年間に糖尿病患者数は実に30〜40倍増加したことに
なります。

生活習慣の変化、特に高脂肪食、運動不足、 エネルギーの過剰
摂取などが、その発症に関与していると推定されています。

糖尿病はあまり症状がなく、かなり進行しないと 気づかれないことが
多い病気ですが、血糖が高い状態が 長く続くと、

網膜症、腎症、神経症といった合併症を引き起こし、 失明、透析、
自律神経失調や知覚低下を来たし、 末梢血管障害も加わって足趾の
壊疽から 切断を余儀なくされる方もいらっしゃいます。

また、糖尿病には肥満、高血圧症、高脂血症、高尿酸血症などを
合併することが多く、いずれも脳梗塞、脳出血、くも膜下出血や狭心症、
心筋梗塞などの心血管障害の重要な要因となります。

早期発見・早期治療には健診が欠かせません。

現在の血糖の推移、インスリン(膵臓から分泌される血糖を 下げる
作用のあるホルモン)の分泌量、合併症の有無と 肥満度、 高脂血症、
高血圧症、高尿酸血症の有無などについて 評価を行い、食事療法、
運動療法、日常生活習慣についての アドバイスを行い、
必要があれば薬物治療の必要性についてもアドバイスを行います。

血液検査
尿検査
頚部エコー
腹部CT
  (内臓脂肪測定)
胸部レントゲン
心電図
血圧、身体測定
血圧、脈波検査(ABI)
眼底検査
糖負荷試験
診察、説明
10,000〜40,000円

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